今日は朝から日差しが強く、とても暑い一日でした。こんな日はエアコンの効いた部屋でじっとしているのも良いですが、気分転換に車で田舎までドライブすることにしました。
道中、窓から流れる緑の風景や、広い空を眺めているだけで、都会の喧騒を忘れて心がリフレッシュされます。しばらく走っていると、細い川沿いに小さな親子の姿が目に入りました。車を少し止めて、そっとその様子を眺めることに。
そこには、お父さんと小さな男の子が、小さな川で一緒に糸を垂れて釣りをしていました。子供はまだ釣竿の持ち方がぎこちなく、お父さんが優しく手を添えています。ほんの数分見ていると、「あっ!釣れた!」という声と同時に、男の子が大きな声で大はしゃぎ。糸を引き上げる手元には、小さな魚がピチピチと跳ねていました。
お父さんと子供が楽しそうに笑い合う光景は、本当に微笑ましくて、思わずこちらも心が和みました。普段は何気なく通り過ぎてしまいそうな日常の一コマですが、こんなふうに自然の中で親子の時間を楽しむ姿は、改めて「小さな幸せ」って素敵だな、と感じる瞬間でした。
帰り道、私もなんだか幸せな気持ちでいっぱいに。明日もまた頑張ろう、そんな前向きな気持ちにさせてくれる、ほのぼのとした夏の日の出来事でした。
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