今日はなんとなく外でお昼ご飯を食べたくなって、一人でふらっとファミリーレストランに入りました。
席につくと、周りは家族連れでにぎやか。小さな子どもたちの楽しそうな声や笑い声が響いていて、その空間全体が温かい雰囲気に包まれていました。決して騒がしいのではなく、むしろその声が音楽のように心に響いてきて、とても心地よいものでした。
目の前のランチをいただきながら、ふと「家族で囲む食卓って、こんなにもあたたかい空気をつくるんだな」と思いました。自分は一人で食べているのに、不思議と孤独感はなく、むしろその幸せの輪に少し分けてもらえたような気がしました。
特別な出来事があったわけではないけれど、日常の中にこうした小さな温もりがあることに気づけた時間でした。なんだかその後の午後も、心がふわっと軽くなったように感じます。
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